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学習船「うみのこ」落水者救助訓練を実施しました。
2026.05.26
5月25日(月)に、令和8年度学習船「うみのこ」落水者救助訓練を実施しました。この訓練は、航行中の学習船「うみのこ」から、児童が転落した場合を想定したものです。児童学習航海中に実施し、万が一に備えて教職員や船員の方々とフローティングスクール所員の動きや連携を確認しました。また、落水者に見立てた人形を甲板から投下し、救助から救急搬送までの流れを外部機関と連絡を取り合いながら確認しました。乗船校の竜王小学校、岡山小学校の児童は、落ち着いて訓練に参加していました。フローティングスクールでは、乗船する前に、「安全」についていつも児童にお伝えしています。落水はあってはならないことですが、万が一起きた際は、何よりも「落ち着いて行動すること」を意識しています。しかし、一番大切なことは、「落ちないこと」です。出港見学や展望活動では、普段なかなか見ることができない湖上からの景色や、琵琶湖に浮かぶ島々を眺めることができますが、一歩間違えると危険が潜んでいる活動となります。昭和58年の就航以来64万人以上の児童が乗船し、今まで1人の落水者も出ていません。フローティングスクールでは、年間4回の防災訓練を計画しています。今後も緊急時に備え、児童の安全を最優先に考えた航海を実施していきます。
「右舷、落水者あり!」落水事故発生を大声で知らせ、救命浮環を落水者めがけて投げ入れ訓練の開始です。救助が完了するまで落水者を見失わないように指差し確認を続けます。

落水者の情報を船長に報告し、すぐに110番、119番通報を行います。
高速艇を「うみのこ」から降下させ、素早く落水者の救助に向かいます。
落水者の救助が完了したら、最寄りの港(長浜港)へ搬送に向かいます。その後、救急隊に引き継ぐ想定で訓練を終えました。



