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令和6年度 学習船「うみのこ」不審者侵入防止訓練を実施しました。
2024.11.08
11月8日(金)に学習船「うみのこ」不審者侵入防止訓練を実施しました。常盤小学校、大宝小学校の児童と教職員約150名が参加して、安全確保の手順を確かめました。この訓練は、学習船「うみのこ」が長浜港着船後、湖岸にあらわれた不審者が「うみのこ」甲板に侵入してくることを想定したものです。児童の安全確保を最優先に、不審者への初期対応を行うとともに、船内の施錠、110番の訓練通報、児童の人数確認を行いました。長浜警察署の協力を得て、110番通報後、駆け付けた警察官が「うみのこ」3階後部甲板にて不審者役を取り押さえました。
学習船「うみのこ」では、日ごろから外部からの侵入を防ぐため、停泊中は外側からドアを開けられないように施錠しています。さらに夜間は外部からの侵入を知らせる防犯センサーを作動させるなど、児童の安全確保に努めています。
訓練終了後は、長浜警察署の方から本訓練について講評をいただきました。今後も日々気を引き締め、安心・安全な航海を実施します。
湖岸を徘徊する不審者に声をかけて対応しています。
フローティングスクール職員の声かけを無視し、不審者が甲板に侵入してきたため、扉全てを施錠し、不審者の侵入を防ぎます。
不審者は、甲板を徘徊していますが船内へつながる扉は全て施錠されているため、船内に侵入することはできません。
迅速な110番通報後、警察官の到着まで、防犯カメラのモニターで不審者の動きを把握し、情報共有をします。
児童は活動室内で待機し、人数確認を行います。万が一の不審者侵入に備え、乗船校教員も配置につきます。
110番通報により警察官が到着しました。
甲板に侵入した不審者を駆け付けた警察官が取り押さえています。
訓練後、警察署の方より講評、助言をいただきました。