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乗船児童60万人記念航海を実施しました。
2022.08.26
8月26日(金)に乗船児童60万人記念航海の式典を実施しました。
昭和58年に学習船「うみのこ」が就航して以来、39年間で滋賀県の小学5年生が60万人乗船した記念すべき航海となり、第43回児童学習航海、栗東市立金勝小学校と栗東市立大宝小学校の2校が60万人達成の乗船校となりました。出港前に、大津港にて集合写真を撮影し、記念式典を開催しました。式典では滋賀県教育委員会教育長や乗船校を代表して栗東市立金勝小学校の雪竹校長先生、代表児童として金勝小学校の下川陽依さんに挨拶をしてもらいました。
学習船「うみのこ」でフローティングスクールを終えた人たちのことを「湖の子ーうみのこー」と呼んでいます。これまでに乗船した60万人の「湖の子」たちが、環境について考え、取り組んできた成果がこれからのびわ湖、滋賀県を作り上げていくと考えています。今航海を終えた子どもたちにも未来について考えるきっかけとなってくれれば幸いです。
このフローティングスクール事業は世界的にも同様の例はほとんど無く、滋賀県が世界に誇ることができる学習です。これからも、70万人そして、100万人と積み重ねていきたいと思います。
参加者全員での集合写真を撮りました。
滋賀県教育委員会教育長より挨拶をいただきました。
児童代表の挨拶です。「60万人の一人になれて嬉しいです。」と話してくれました。
記念のポストカードを受け取ってもらいました。
出港時にスカーフを振って出発です。
港からお見送りです。