８月２０日（月）、第３９回児童学習航海（守山市立立入が丘小学校、京都教育大学附属桃山小学校）において、緊急着船による避難訓練を実施しました。

　大津港を出港し、堅田沖まで航行してきた「うみのこ」の食堂から出火したという想定で、訓練を始めました。乗組員はスプリンクラーの作動を確認し、食堂職員は甲板で放水による消火活動を行いました。

　船内の児童は、活動室で救命胴衣を身につけ、教職員による人数確認後、廊下に整列・待機しました。そして、琵琶湖大橋港に着船後、下船し、同港の芝生広場に避難しました。そこで最終の人数確認を行い、訓練を終了しました。

　児童の皆さんは、「おはしも」の合言葉を意識して行動し、先生方も素早く人数確認を行うなど、有意義な訓練ができました。