解 説

湖中にのびた橋の先に宝形(ほうけい)造りの仏殿(ぶつでん)があり、水の上にういているように見えることから「堅田浮御堂」とよばれて有名です。 今から1000年ほど前に、恵心僧都源信(えしんそうずげんしん)という人が湖上に小堂を開き、一千体の阿弥陀仏(あみだぶつ)をまつって湖上の安全をいのったのが始まりとされています。

満月寺(浮御堂)堅田落雁(近江八景)

解 説

近江八景(おうみはっけい)の一つ「堅田落雁(らくがん)」の地でもあり、古くから俳句(はいく)などの題材としても取り上げられてきました。
「鎖(じょう)あけて 月さし入れよ 浮御堂」は、元禄(げんろく)4年(1691年)の夏、ここをおとずれた松尾芭蕉(まつおばしょう)の句です。